【ブラジル】 弓場農場 12/17

 

 

 

 

ヤマの人達ともだいぶうちとけてきたのだが、自分は次の都市へむかう事に決めた。

 

 

ここに滞在して一週間。

 

 

本当にいろいろと楽しく過ごさせていただいた。

 

 

農業は大変だったが徐々に体も慣れた。

 

 

毎晩、さとうきびのお酒ピンガーを飲みながらヤマの人、旅行者関係なく語らった。

 

 

時に演劇を鑑賞させてもらったり、麻雀やったり、将棋をさしたり

いろいろと混ぜてもらってるうちに旅行者としてでなく、ここの一員としてみなされていく実感があった。

 

 

そしてそれがうれしくもあった。

 

 

 

村の生活は1人では決して成り立たない。

 

 

それぞれの作物を分担することで、色々な食材が手に入る。

 

さまざまな役割を分担することで1日の生活が不自由なく出来る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は1人では生きていけない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでの生活はそんなことを強く思わせられた。

 

 

 

昼飯をいただき、出発しようとしていると。

 

 

 

「あまったご飯でおにぎりつくってもっていくといいよ」

と言われた 。

 

 

 

 

とくに特別な言葉をかけられるわけでもなかったが、そんなやさしさがうれしかった。

 

 

自分は夕飯用のおにぎりをもって、この農場を発った。

 

 

ここでの生活は本当に穏やかでこころ温まるものだった。

 

 

DCIM0255