【イスラエル】  9/20 死海

 

 

 

 

翌朝はゆっくり起きた。
自分が身支度をしている間に2人が起きて朝食を作ってくれた。

 

 

今日で彼らとはお別れである、タイミングを逃すといけないのでインドで買ったお土産の紅茶を渡した。

 

 

 

彼らのもてなしに対して全然見合ってないのがなんだか申し訳なかったが2人は喜んでくれた。

 

朝食を食べ終わると、死海に向けて出発した。

 

2人は車の中でも終始ラブラブだった。

 

 

 

2人 手

 

 

エルサレムを通り過ぎ、徐々に海抜が下がり耳の鼓膜の調子が悪くなっていく。

 

周りは岩だらけの何もない景色が続いた。

岩と砂

 

 

そして車で2時間、死海に到着した。

 

専用のビーチのみ入場が許可され他は策で囲われ入れないようになっていた。

 

ビーチではすでに観光客が水着になり浮遊体験を楽しんでいた。

 

海は波もなく静かで、そして生物がいないからなのか澄んでいた。

 

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適当な場所で荷物を置く。

 

塩分が濃いため顔はつけないよう、注意を受けてから水の中に入った。

 

 

ゆっくりと水に慣らしながら入っていくと。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体がマジで沈まない。。
不思議な感じだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対岸には遠めに雄大なヨルダンの山々が見えた。

 

 

しばらく水に浮きながら山々の雄大な景色を楽しんだ。

 

調子に乗って相当沖の方まで泳いだが、波もないので溺れる心配は全くなかった。

 

個人的にはずっとでも見ていたい景色であったのだが、ふと気付いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水に浸かっている部分の皮膚がピリピリしてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初はしびれたような感覚だったのだが、痛みはますます酷くなり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後には下半身の穴という穴が傷くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分はすぐに引き返そうと泳ぐのだが、体が浮いて水をかくことができない。

 

 

 

 

 

 

 

まさに漬物状態である。

 

 

 

 

 

 

それでも何とかもがいて陸に上がった。

 

 

 

 

陸に上がると、公共のシャワーに向かって走り出し海パンの中に直接シャワーを吹きかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

その光景を家族連れで来ていた女の子がじーっと見つめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その状態は文字通りビーチで「浮いていた」のだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一通り海水を流し終わると、ローニーに薦められて今度は死海の泥パックに挑戦した。

 

そこらへんを彫ると砂利の混ざったシャビシャビの黒い水が出てきた。

 

 

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そこから泥の部分だけを選別して体に塗る。

 

汗と混じって気持ち悪い。

 

しばらく天日干しで乾かし、その後死海の水で洗い流す。

 

 

するとどうだろう、泥を塗っていた部分がすべすべになっていた。

 

 

折角なので3人で泥だらけの写真を撮ってもらった。

 

 

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非常に楽しい体験だった。

 

 

 

翌日、海水が原因だったのか、痔になっていたのはココだけの話である。

 

 

 

死海を満喫したところで、今度は滝を見に行くと言ってローニーは車をだした。

 

 

 

車は乾燥した岩で囲まれた砂漠を20分ほど走った。

 

 

 

少し開けたところで、車を停める。

 

 

岩山

 

 

水の面影すらないこの山々の奥に滝があるのだという。

 

半信半疑でローニーについて歩いた。

 

 

20分ほど歩くと、においが変わった。

 

 

彼曰く水のにおいなのだとか。

 

 

 

 

 

 

しばらく歩くと本当に川が流れていた。

 

 

 

 

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そこからさらに川を上っていくと、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには聞いていたとおりの滝があった。

 

 

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滝壺には腰まで疲れるくらいの池があり、自分は汗だくだったのですぐにその池に浸かった。

 

 

ローニーは荷物を置き、持参してきたクーラーボックスからなにやらビンを取り出した。

 

 

それはイスラエルのワインだった。

 

 

雄大な景色をみながら飲むワインは最高だった。

 

 

 

 

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しばらく自然を満喫した後、我々は車に戻りエルサレムに向けて車を出した。

 

 

楽しかった時間はあっという間に過ぎ、車は彼らが手配してくれたオススメのバックパッカー宿に着いた。

 

 

2人は「ENJOY~!!」といって見送ってくれた。

 

 

 

この2日間、彼らは最高の「おもてなし」をしてくれた。

 

報道でみるイスラエルは常に戦争しているところばかりピックアップされるのだが

仲むつまじい彼らを見ているとニュースなどで見聞きする危機感など微塵も感じられなかった。

(もちろんそんなことはないのだが、、)

 

 

ローニーは誰にでも親切でノアさんはそんなローニーのことが大好きのようだった。

 

 

ユダヤ人に対しては批判的な意見も多くあるが、彼らには心から幸せになってほしいと思うのだった。

 

 

 

 

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