【インド】 9/4 (木) ジャイサルメール

 

 

翌日、午後2時インド北西部ジャイサルメールに着いた。

 

パキスタンの国境まで100㌔のこの地に来た目的はキャメルサファリをするためだった。

キャメルサファリとは砂漠でラクダに乗ったり寝泊りができる体験が出来るツアーである。

 

自分はこのためにインドに来たといっても過言ではなかった。

さっそく駅に着くとリキシャーの人だかりに囲まれた。

 

 

今回泊まる宿もすでにツアーで組まれているので宿を探す手間が省けて楽だった。

ピックアップのドライバーを見つけて宿にチェックインした。

宿の名前は「Royal Place Hotel」

実際、名前に負けないぐらい豪華な宿だった。

中にはプールが設置されており、エアコン、テレビ尽きのきれいな部屋であった。

 

 

DSCF3625

 

 

レセプションで手続きをしていると、おそらく同じ電車で来たのだろう同様に手続きをしている日本人にあった。

さらに後ろのソファーでは本日キャメルサファリに参加予定の日本人が準備をしてピックアップを待っているところだった。

スタッフの提案で急遽このツアーに今日来た我々2人が参加させてもらえることになった。
すぐに荷物をまとめ、キャメルサファリに参加する支度をした。

ここからラクダのいる砂漠まではジープで移動する。

 

DSCF3569
宿からジープで1時間ほど。

寂れた小さな村に着いた。
近くにはラクダが紐で結ばれていた。

 

DSCF3575
説明を受けると、一人一頭のラクダを与えられ砂漠の方に歩き出した。

 

砂漠ラクダ乗る

 

 

40分ほど歩くと一面砂だけの世界が広がる砂漠の丘に着いた。

周りには高い山などはなく、丘の上からは地平線を見ることができた。

地表の起伏は砂の影の具合でかろうじて見分けられるような世界だった。

我々は始めてみる砂漠のスケールにはしゃいだ。

 

砂漠はしゃぐ

 

向かって

右:大石君(20歳)
左:洋介君(24歳)

 

その後だんだんと日が沈み始め、最後にはすばらしい夕日を見ることが出来た。

 

DSCF3613
我々は満足感に浸りながら夕食をとるため一旦村に戻った。

夕食を終えると再度ラクダに乗って砂漠に向かった。

小高い丘でとまると、そこに簡単な寝床をこしらえた。

 

砂漠寝る

 

 

本日はここに1泊をする。

我々は丸くなるように寝床を作り、横になった。

そこからは、日本では見たことのないほどの星が見ることが出来た。

月が満月に近かったため、最高の状態とはいえなかったがそれでも鮮明に星が見られた。

流れ星がいくつも流れ幻想的な世界が続いた。

そのうち、炎天下での疲れが徐々にやってきて自然と寝てしまったのだが、

砂漠の夜は寒く、ふと目が覚めた。
するとその頃には月も沈んでおり

明かりも何もない真っ暗な中にただ星の光だけが輝く夜空を見ることができた。

自分はそのときに本当の夜空はこんなにも美しいと言うことに初めて気づくことが出来た。

この星空は自分の持っているカメラでは全く撮ることができなかったが

おそらくこの感動は実際に見ることでしか得られるものではないだろう。

それぐらい感動的なものだった。

雨季の時期にも関わらず天気にも恵まれ、最高の思い出ができた。