更新遅くなってすみません。

ちゃんと生きています。

メッセージを下さった方、ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
インドではネット環境に恵まれず、また安易にPCを出すことが出来なかったため更新が遅くなってしまいました。

リアルタイムはヨルダンです。

 

 

 

【インド】 9/1(月)   デリー

 
カローからさらに2日間フライトまでだらだらと宿で過ごし、自分は飛行機でミャンマーを後にした。

9/1,PM9:00インドの首都デリーの空港に到着した。

荷物を受け取り、空港の出口をでた。
自分はタクシーのドライバーやら旅行会社の人間に囲まれることを予想していたのだが、空港出口の待合スペースにはほとんど人がおらず思いのほかすんなりと空港から出ることができた。
そのままエアポートバスに乗り込み、事前に予約していた日本人が運営している宿を目指した。
エアポートバスというのは空港からメトロニューデリー駅まで伸びた地下鉄のことである。
ややこしいかもしれないが、ニューデリーにはニューデリー駅とメトロニューデリー駅の2つの駅がある。
今回は地下鉄でメトロニューデリー駅まで行きそこからニューデリー駅まで歩きそこから伸びるメインバザールと呼ばれるメインストリート沿いの宿に泊まる予定だった。

 

 

空港 → メトロニューデリー駅【←今ここ】 → ニューデリー駅 →メインバザール沿い宿

 

 

 

メトロニューデリー駅に着き地中に出ると、早速自分がどこにいるのかわからなくなった。
ここら周辺は嘘つきのリキシャードライバーなどが多く、悪徳旅行会社に連れ込み法外な金額でツアーを組ませる事件が毎日のように発生しているとガイドブックに書いてあった。
不用意に話しかけてくる人間は無視しながら、駅員の制服を着た人間にニューデリー駅の場所を聞いてみる。
ニューデリー駅はあっちと教えてくれた。
確かに遠めに線路らしきものと陸橋が見える。
どうやらその向こう側がメインバザールであるようだった。
ガイドブックの地図と照らし合わせてみても一致するので信じて向かってみることにした。

 

陸橋に向かっている途中、リキシャーのドライバーに絡まれた。
200R(ルピー)で連れていくよ。

 

 

はいはい、その手には乗らないよ。

 

 

200R払うほどの距離でもないことは駅員の話ですでにわかっている。
すぐに断った。

 

 

 

彼は意外にもすんなり引き下がった。
すると今度は深夜だからそこの陸橋は渡れないよとのこと。

彼はこっちからいけるよとニューデリー駅構内へ誘導した。

その陸橋は確かに人気がなかった。

特にお金が絡む話でもないので自分は彼の言うことに従った。
あるところまで案内した後、あのドライバーが信じられなかったので駅入口付近でボディチェックをしている係員風の男に確認をとることにした。

 

 

自:ここは反対側に抜けられるの?
係:いや、抜けられないよ。
深夜はここは空いてないんだ。

 

 

あの、ドライバー嘘つきやがったのか。

 

 

すると係員風の男は急に親切に周辺のことを説明しだした。

 

深夜は反対側には抜けられないから公営リキシャーを使うと安心だよ。
そして自分の持っているガイドブックの地図にルートを書いて教えてくれた。
教えてくれたルートは荷物を持って歩くには遠回りの距離だった。
大体、40Rでいけるから。

 

なるほど、先ほどの200Rはえらくぼったくった金額をふっかけられていたのか。

 

 

そして、着いておいでと公営リキシャーのある場所まで案内までしてくれた。

自分は案内してくれるのはうれしいが信用できないと言うと。

ライオンのマークが入った政府公認の身分証を見せてきた。

確かにこれは政府関係者の間で使われているマークに似ていた。

 

 

とても親切で政府公認である彼の言うとおりに公営リキシャーに乗ってでようとすると、彼はは突然入場許可証はあるか?と聞いてきた。

 

どうも、今はヒンドゥーの祭りの時期だから許可証がないと入れないとの事。

 

 

この時点で自分はおかしいことに気付くべきだったのだが。

 

 

わざわざ道を教えてくれだけでなく、リキシャードライバーに適正な価格で乗れるよう手はずを整えてくれた親切な人なので、その話を疑いもしなかった。

 

 

ましてや相手は自分から声をかけた駅構内でセキュリティチェックをしている政府関係者と思われる人間なのである、騙されるとは露ほども思っていなかった。

 

 

結局疲れていた自分は、その話を確認もせず鵜呑みにしてしまい許可証の発行のためまんまとツアー会社に連れて行かれてしまったのだった。

 

ツアー会社に行くと許可証が必要かどうか確認するために、泊まる宿がどこなのかを聞かれた。

 

自分は予め予約をしていた日本人スタッフが運営している「SANTANA(サンタナ)」の名前と連絡先を伝え確認をすることに。

 

ツアー会社のスタッフが電話をするとなぜか自分の予約は入っていないとの事。
電話を変わるとサンタナという名前の男がでた。
その男は流暢な日本語で話しをしてきた。
この時点で自分が泊まる予定の宿は日本人が運営していると言うことは伝えていなかったので、
電話越しに流暢に日本語を話すサンタナという男を本当にホテルSANTANAのスタッフと思い込んでしまったのだった。

 

 

この時点でデリーはただの通過点としてしか考えていなかったため、とどまる理由がなくなってしまった。

 

 

ならばと、電車のチケットだけを手配しようとしたところ祭りの時期でどこも予約は一杯であると偽の(?)HPを見せられそれを信じ込んでしまったのだった。

 

結局、不本意ながら周辺都市までのツアータクシーと途中の宿までの一連のツアーを組まれてしまったのだった。

 

 

自分が、騙されたと気付いたのは予約していた宿から届いていたメールにかかれた注意書きを後日読み返したときだった。

当宿には日本語を話すインド人はおりません。決して騙されないで下さい。

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

他人の話を鵜呑みにし、確認を怠った自分の甘さを痛感したと同時に

日本語を話せるスタッフや偽のHPをそろえて本気で騙しにきてるインド人に恐ろしさを感じたのであった。

 

 

 

時刻は夜のPM12:00、デリー滞在たったの3時間で自分はメインバザールにたどり着くことなくツーリストタクシーで周辺の都市ジャイプールに移動することになった。